Nyandfulな日々。

オーストラリアより、爬虫類・蟲 etc....

蝶々の聖域

光の翼!!
ユーフォリオントリバネ Ornithopera priamus euphorion ユーフォリオントリバネアゲハ Ornithopera priamus euphorion

今回は少々嗜好を変えて・・。

Australian Butterfly Sanctuary Australian Butterfly Sanctuary 看板

というワケで先週末はAustralian Butterfly Sanctuaryに行ってきた。この施設は観光用のバタフライファームでここケアンズ、またケープヨーク周辺で見られる蝶・蛾を繁殖、公開している施設である。正直特に蝶々に興味があるわけでもないが(スイマセン・・)家からそこまで遠くもないし、何より天気的に爬虫類を探すには怪しかったし、まぁ要はノリである。

Australian Butterfly Sanctuary Australian Butterfly Sanctuary 温室内

で施設内は20mx20m程の温室に蝶々が放し飼いにされてる感じ。微妙に想像しづらい大きさだが予想してたよりもはるかに狭く、キャッチコピーである世界最大のバタフライファームというのが本当なら世界にバタフライファームは3つぐらいしかないのではなかろうか。

この日は休日ということで結構混雑していて喧しかったのもひとつ。

Vindula arsinoe Vindula arsinoe プロソペキマダラ Cupha prosope prosope

で肝心の撮影だが室内ということで行く前は大して気にも留めてなかったのだがこの日は曇り空で光が少なく撮影はかなり大変だった。蝶をフラッシュで撮影するというのはかなり不自然な感じ。まぁ技術不足もかなり大きいけど。

Vindula arsinoe Vindula arsinoe

それでも野外で追いかけるよりは遥かに楽。
ただやはり展示個体とあってかスレたものも多かった。

Cethosia penthesilea Cethosia penthesilea
ハギレチョウの類。
それでも時たま日光が差し込む。着いたのは昼過ぎだったがもう少し早い時間に行っておけば撮りやすかったはずだ。

Cethosia penthesilea Cethosia penthesilea
交尾中
この後子供に仲を引き裂かれていた。

Australian Butterfly Sanctuary
見られる蝶・蛾一覧。

やはりヘラクレスサンに目が行くがどうやら成虫は2日ほどしか生きられないらしく展示は稀とのこと。幼虫はいるらしいが今回は見なかった。

ユーフォリオントリバネ Ornithopera priamus euphorion ユーフォリオントリバネアゲハ Ornithopera priamus euphorion

でここでの目玉はやはりトリバネ。蝶に特別興味がなくとも生物好きとしてオセアニアに来れば絶対に抑えておくべき生き物の一つだろう。
実際樹冠部を飛び回る本種を野外で撮影するのは不可能に近く、こうも簡単に生きた姿を拝めるのは有難い。

ユーフォリオントリバネ Ornithopera priamus euphorion ユーフォリオントリバネアゲハ Ornithopera priamus euphorion

本種は後述のオオルリアゲハと違って羽を閉じていてもそれなりに魅力的なのだがそこはやはり表側を見たいところ。どうしたもんだとうろついていたら何やらホバリング中の個体を発見した。どうやら本種は雄が雌のやや上空をホバリングするという求愛行動を持つようで、これは撮影の絶好のチャンス。

ユーフォリオントリバネ Ornithopera priamus euphorion ユーフォリオントリバネアゲハ Ornithopera priamus euphorion

写真としてはダメダメだがこの緑の美しさは残せた、ハズ。
トリバネは大きさ云々以前に単純に美しい蝶だ。

オオルリアゲハ Papilio ulysses オオルリアゲハ Papilio ulysses

でトリバネと並んで、というより恐らく一般の観光客にとっては一番の目玉であるオオルリアゲハことユリシスはご覧の通り。なかなか止まらないし羽も広げないので苦戦してしまった。まぁ野外でもよく見る蝶なので新鮮味がなくあまり追わなかったのも事実だけど。

オオルリアゲハはケアンズの看板として有名だが個人的にはその観光のイメージがつき過ぎてイマイチ好きになれない・・。特にケアンズのガイドが連呼する3回見ると願いが叶うとかいうアレ、下らな過ぎる。仕事の愚痴みたいだが旅行業界の人間はよく知りもしないことを無責任に口を出すのは控えた方がいいのではないだろうか。
このブログを見ている皆さんのような理系の鏡みたいな方々には心配ないだろうが耳から入った事をそのまま信じてしまう人っていうのは実際に結構いるのだから。






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  1. 2010/09/28(火) 20:20:47|
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