Nyandfulな日々。

オーストラリアより、爬虫類・蟲 etc....

マツカサトカゲ

歩いてたらいきなり茂みから飛び出してキーキー怒り出す。バカめ黙っていれば気付かなかったのに。マツカサトカゲ Shingleback Tiliqua rugosa aspera マツカサトカゲ Shingleback Tiliqua rugosa aspera
基本的にかなりの普通種でドライブ中によく道路を横断しているのを見かける。そして最も車に轢かれる生き物の一つである。

マツカサトカゲ Shingleback Tiliqua rugosa aspera マツカサトカゲ Shingleback Tiliqua rugosa aspera
この個体は白味が強く美しかった。アオジタと同じで個体差が大きくそういうのを集めるのも楽しいかもしれない。いくつかの亜種に分けられるのだがこのヒガシマツカサトカゲ Tiliqua rugosa asperaに比べると残りの三亜種はある程度色彩が固定されるらしい。
アオジタに比べて黒目が大きく丸みがあって可愛らしいしペット向きのトカゲだろうな。僕も家で飼うならこういうのがいい。恐らくモニターあたりと比べるとずっと扱いやすいはず。

マツカサトカゲ Shingleback Tiliqua rugosa aspera マツカサトカゲ Shingleback Tiliqua rugosa aspera
しかしトロい生き物である。こんなので大丈夫なのだろうか。この舌を出す威嚇もそこまで効果があるとは思えないし・・。カササギやカラスならまだしも移入種の猫やキツネにはまるで無意味だろうな。
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  1. 2009/10/31(土) 12:16:05|
  2. スキンク科 Scincidae
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Hemergis peronii peronii

更新遅くなり申し訳ありません。先週の頭からインターンでサウスエンドという人口298人のド田舎に来ているのですが何せネットが使えませんでした。今はオフィスから辛うじて繋げているのでボチ②更新していきたいと思います。
Hemergis peronii peronii Hemergis peronii peronii
ニョロいですね。何故かFC2の画像縮小が使えなくなったので無料の縮小ソフトをダウンロードして使っているのですが画像が粗い気がします。

Hemergis peronii peronii Hemergis peronii peronii
あまり時間がないので詳しい事はまたになりますがここら辺は海岸線で砂地のせいなのかこういったニョロニョロ系のトカゲが多いようです。この体形にテカテカの鱗からするに明らかに半地中性なのでしょう。
ちなみにこのトカゲCommon nameは無し。マイナー種ですね。

Hemergis peronii peronii Hemergis peronii peronii
この駄写真じゃ長さを伝えきれない・・・。また見つけたら写真を撮って出直してきます。
  1. 2009/10/25(日) 15:48:18|
  2. スキンク科 Scincidae
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炭の森4 :虫系

さぁだいぶ眠くなってきたぞ。

Little Marbled Scorpion Lychas marmoreus
Little Marbled Scorpion Lychas marmoreus
尾を含め約3cm。周りからよく見つけるな目ざとい奴だみたいなことを言われる。
オーストラリアでは普通種のサソリの一つだがそこはやはりサソリ、数は多くない。それとも気温的なものが関係していて内陸のほうではもっと数が多いのかもしれない。この時の気温は10°を軽く下回っていたハズで雨もちょくちょく降っていたのでサソリが出たのは正直意外だった。もしかすると自分が知らないだけで普通のことなのかもしれないが。
しかし小さい。このサイズだと正直FZ-50でわ分が悪い。

Victorian Hustman Spider Holconia montana
Hustman Spider Holconia montana
なんだHustman Spiderにすら和名がないのか。
足を広げるとゆうに15cmはある。これくらい大きければ写真も撮りやすい。
写真では解りづらいがこの蜘蛛はもの凄く平たくなかなか面白い。

お次は写真が解りづらくて申し訳ないが・・
Laxta granicollis
Bark Cockroach Laxta granicollis
鋭い方なら一瞬で分かったかもしれないがこれでもゴキブリである。
こいつの面白いのは頭部が胸部の下に隠れていて要は顔が見えない、更には足も体の下に隠れている。何かサンヨウホタルっぽいとも思っていたら実際Trilobite Cockroachとも呼ばれているよう。

ちなみに羽がないのは雌のみで雄は極端に羽がでかい。
Laxta granicollis
裏側から見るとだいぶゴキっぽいのではないだろうか。



  1. 2009/10/18(日) 21:26:15|
  2. 蜘蛛・蠍
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炭の森3 :爬虫・両生類

哺乳類に比べると爬虫類は元気ナシ。初日にGarden Skink Lampropholis delicataがチラチラしてたぐらい。

P4100406_convert_20091018190613.jpg
Garden Skink? Lampropholis delicata?

この時期にしては珍しい幼体。さっき写真を見てみたら同定に自信がなくなってきた。


爬虫類に比べるとカエルはここまで寒くても元気で結構な種類の鳴き声が聞かれた。両生類にとっては気温よりも湿度のほうが重要なのだろう。
P5315107_convert_20091018191620.jpg
Brown Tree Frog Litoria ewingii
どれも普通種ではあったが樹や草が焼けて無くなった場所にですら生息している。カエルは山火事の際にも水辺に避難してさらに絶食にも耐えるので焼けた森に一番に帰ってくる生き物の一つであるのだろう。
  1. 2009/10/18(日) 20:49:10|
  2. スキンク科 Scincidae
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炭の森2 :哺乳類

有袋類の魅力を言い表すのは難しい。
千石先生の言葉を借りると真獣類のような卑しさがない・・。いやあまりいい言い方ではなかったかな。

swamp wallaby Wallabia bicolor
swamp wallaby Wallabia bicolor
ピントが・・・。ワラビーはbrowserカンガルーはgrazer。

Dusky Antechinus Antechinus swainsonii
Dusky Antechinus Antechinus swainsonii
これでも有袋類。この個体のお腹にも子供が入ってました。
尖った吻がなかなか好み。

P1010298_convert_20091017210412.jpg
交尾後にオスは全て死ぬのでこの時期に見られるのはメスのみ。なんせラブリーだ。

Bush Rat Rattus fuscipes
Bush Rat Rattus fuscipes
代わってこちらは本物のげっ歯類。祖先はニューギニアから渡ってきた数少ないNativeな真獣類。なんでだか有袋類でないというだけで感動が少ない。ラットなだけあってなかなか大きく体重はAntechinuの3倍近い。

Little Forest Bat Vespadelus vulturnus
Little Forest Bat Vespadelus vulturnus
3グラムの哺乳類。
この寒い中このサイズの哺乳類が食べていくのは大変ではなかろうか。

Greater Glider Petauroides volans
Greater Glider Petauroides volans
なんとも悲しい写真である。今回の実習の大本命でこいつの写真を撮るためにテレコンまで買ったのに・・・。いつもの通り言い訳をさせてもらうとまぁズームMAXの上に風で木が揺れてブレまくるし光足りないしetc。めちゃくちゃに魅力的な生き物だと思うのでググってみて下さい。まさにギズモです。
  1. 2009/10/17(土) 21:16:33|
  2. 哺乳類
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炭の森 1 :Introduction

結構日本でも騒がれていたようなのだが今年の2月にビクトリア州で起こった山火事『Black Saturday』をご存じだろうか。ビクトリア州で2月7日の土曜日に連続して起こった山火事の総称で死者173人を出した植民後最悪の山火事である。
P4010327_convert_20091015210315.jpg
Kinglake East

その主な舞台となったのがKinglake周辺なのだがそ今回うちのコースの最後の実習としてこのエリアの一部での動植物の調査をすることになった。

で結果はどうだったかというと実習の4日とも天気は最悪で気温は15°を切りまぁ微妙だったのだがそれなりにネタはできたので適当に紹介していきたいと思います。


P1000471_convert_20091017175722.jpg
山火事というと何やら事故的な響きがするが(そーである事に違いはないんだろうけど・・)オーストラリアの植物は高度に山火事に適応した生態を持っており火が入らないと発芽がさえしない種も多い。おそらくこれは元々の乾燥した気候に加えアボリジニが定期的に火入れを行っていたのでそれに合わせて進化・拡散していったのだと思われている。今ではあとから来た白人たちも人為的に火を入れないと森を維持できないという始末。
ここではまさに火は死と再生の象徴なのである。

P1010228_convert_20091017171930.jpg
樹木は全てユーカリ。場所によって微妙に違うがE.macrorhyncha, E.obliqua, E.radiata, E.cypellocarpaなど。単一の属がここまで優勢しているのもオーストラリアぐらいではないだろうか。
さらにユーカリの森の特徴として林冠がスカスカ。林床にも結構陽が入る。

Mountain Ash E. regnan
世界最大の樹のひとつ、Mountain Ash E. regnanであるが今回の調査ではほとんどみなかった。この種は山火事に対する耐性が低く山間部の温帯雨林に主に生息する。Kinglake周辺にいくつかあった生息地も今回の山火事で壊滅的な状況にあるとおもわれる。

P1010279_convert_20091017173531.jpg
調査した所もいくつかあって焼け具合も様々。写真のように運良く何の被害もなかったところもけっこうあった。というより動物、特に哺乳類の調査ではこっちがメインになる。森は深く歩きにくいったらない。
  1. 2009/10/15(木) 22:16:55|
  2. 植物
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カササギ

C. tibicen tyrannica
カササギフエガラス Australian Magpie C. tibicen tyrannica

賢い鳥らしく知的な外見。
今調べたらカササギとの類縁関係はないそうです。
  1. 2009/10/11(日) 22:16:17|
  2. 鳥類
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イタチトカゲ

今日は課題用のリサーチで外に出かけていたのだがとっとと済ましてそのままブログ用のネタを探すことにする。こういうのがモチベーションになるのも悪くないのかもしれない。
ただあまり時間をかけて2時(日本では1時)からの広島・清水戦を見逃すわけにはいかないので早めに切り上げることにする。


石やらをひっくり返しながら歩いていると小さなスキンクがチョロ②飛び出してくるのだがこいつらがなかなか素早い。基本的にこういうのは捕まえられない場合が多いし大概は超普通種なのでまるで気にとめないのだが今日は何か写真がほしい。

Weasel Skink Saproscincus mustelinus
Weasel Skink Saproscincus mustelinus

出てきたのはWeasel Skink。直訳するとイタチトカゲ。なかなか自分好みでイカした名前だと思うが少し名前負けかな?この個体は石をひっくり返したあと10秒程固まって写真を撮らせてくれた。

実はこいつを見るのは初めてで先ほど家で確認した時は結構テンションが上がったのだが冷静に考えると今まで見落としていただけなのだろう。大きいものばかりでなくもっと足元を見ていなければいけないなぁ。
  1. 2009/10/03(土) 19:38:47|
  2. スキンク科 Scincidae
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