Nyandfulな日々。

オーストラリアより、爬虫類・蟲 etc....

ナイリクヘビメトカゲ

Cryptoblepharus australis ナイリクヘビメトカゲ Inland snake-eyed skink Cryptoblepharus australis 食事中

豪州三大普通蜥蜴其ノ二

さてさて本種はヘビメトカゲ属Cryptoblepharusに属し比較的湿潤なオーストラリア東海岸、南部を除く広範囲に生息する小型スキンクで木のあるところならかなりの確率で見られると思います。

本属はオセアニア、ミクロネシア、東南アジアにはてはアフリカ近くの島々まで分布を広げ日本の小笠原列島にもオガサワラトカゲCryptoblepharus boutonii nigropunctatusが生息するという物凄く繁栄したグループですね。

Cryptoblepharus australis ナイリクヘビメトカゲ Inland snake-eyed skink Cryptoblepharus australis

一番特徴が出た写真か。

樹上性ですが写真の通り細く偏平した体型でこれを生かして危険を感じると倒木の割れ目や木の幹と皮のあいだに潜り込みます、まさにクリプト(わかるかな・・)。こういった生態にその体の小ささのおかげで海をまたいで分布を広げていったのでしょうな。

ちなみになぜにヘビメ?かというと蛇のように目蓋がなくスペクタクルで目が覆われているのがその由来。が、じゃあMorethiaは?そもそもヤモリは?だなんて聞いちゃいけませんね。

Cryptoblepharus australis ナイリクヘビメトカゲ Inland snake-eyed skink Cryptoblepharus australis

以前はC.carnabyiだったのですが2007年の属内の整理の際にそのあまりの数の多さからオーストラリアの名前を冠した種子名を手に入れました。
まぁ適当な事書きましたがもしかしたら本当にそうかもよ!!

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  1. 2010/05/30(日) 11:41:34|
  2. スキンク科 Scincidae
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ミッチェルスネーク

Mitchell's Short-tailed Snake Parasuta nigriceps Mitchell's Short-tailed Snake Parasuta nigriceps?

このワケワカメな名前の由来はおそらく1950年に本種の分類に関して何かしら論文を出したであろうMitchell氏(Reptiles Databaseより)から来ているのではあるまいか。

ちなみにはっきりしたことが解らないのでここではA Complete Guide to Reptiles of Australia (S.Wilson and G.Swan)に従ってParasuta属としておくがどうやらまたSuta属に戻されているかもしれないぞ。ネットで調べたら未だにRhinoplocephalusだなんて言ってるところもあるしな、公共の機関がそれでいいのかビクトリア。まぁとにかくよくわからないので誰か調べて下され。

あと前から疑問なのだが勝手に和名に直しても構わないのだろうか?学名があったらいいやと思っていたが今回のようなこともあるし意見があったらお願いします。

Mitchell's Short-tailed Snake Parasuta nigriceps Mitchell's Short-tailed Snake Parasuta nigriceps?

Parasutaという事で以前(最初に)アップしたParasuta flagellumと同じく小型の夜行性のコブラで属内の見た目の共通点として頭上部が黒く染まるのでフードスネーク(Hooded Snake)とも呼ばれているのですがそこからストライプにつながるのは本種だけで属内の他種が似たに寄ったりなのに比べかなり区別しやすいですね。

で上の写真ですが観察中に草に登りはじめ・・

Mitchell's Short-tailed Snake Parasuta nigriceps 
Mitchell's Short-tailed Snake Parasuta nigriceps?
ゆら~り

Mitchell's Short-tailed Snake Parasuta nigriceps
Mitchell's Short-tailed Snake Parasuta nigriceps?
ゆら~り

Mitchell's Short-tailed Snake Parasuta nigriceps Mitchell's Short-tailed Snake Parasuta nigriceps?

おそらく餌の匂いを探していたのでしょうか。その後はこの写真の形にしばらく落ち着いていたようです。

主な生息地はMallee属のユーカリの乾燥した林ですが以前花崗岩の岩場でも本種を見つけたことがありそこでは優先種であるアンダーウッディをバカスカ食っているものと思われます。

  1. 2010/05/21(金) 22:27:20|
  2. コブラ科 Elapidae
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マダラアオジタトカゲ

マダラアオジタトカゲ Blotched blue-tongued lizard Tiliqua nigrolutea マダラアオジタトカゲ Blotched blue-tongued lizard Tiliqua nigrolutea

うーむ今日が最後のチャンスだったのに死骸とは・・・・

生息範囲が限定されているのでもう会うこともないだろう。
  1. 2010/05/19(水) 19:57:48|
  2. スキンク科 Scincidae
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タイガー&ブラウン

本日の収穫
Eastern Brown Snake Pseudonaja textilis ブラウンスネーク Eastern Brown Snake Pseudonaja textilis

Tiger Snake Notochis scutatus タイガースネーク Tiger Snake Notochis scutatus 2mはあった大物

・・・
最近はちょっとはマシな写真が撮れるようになってきたと思ったら、これです。


  1. 2010/05/17(月) 22:03:21|
  2. コブラ科 Elapidae
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Central Spadefoot

Central Spadefoot Neobatrachus centralis Central Spadefoot/Desert Trilling Frog Neobatrachus centralis
初登場から3ヵ月以上もたってしまいました・・・。

本種はオーストラリア中南部の砂漠地帯に生息する地中性のカエルでラッキーな事に穴を掘っている最中のところに遭遇できました。
実習中の6週間の間にまともに雨が降ったのはこの最終日だけで普段ではありえないぐらいにカエル達がどこからか湧いて来て嗚呼すてき!!だったのですがこの時は夏季も終わりに近付いており次の夏まで休眠に入った個体も多かったのではないでしょうか。


P1080297.jpg Central Spadefoot/Desert Trilling Frog Neobatrachus centralis

本種の属するカメガエル科Myobatrachidaeはオセアニアに固有で地上性か半水中性、乾季は地面に潜りつぎの雨まで休眠することが可能。
ちなみに本属NeobatrachusHeleioporusは鳴嚢を欠きますが英名の通りそれなりに大きな声で鳴くことができますね。

P1080295.jpg Central Spadefoot/Desert Trilling Frog Neobatrachus centralis

よく思うのだがこの手の活動期間が限られている生き物はどうやってこんな短期間の間に成長や繁殖に使うエネルギーを蓄えるのだろうか。それでいて特別世代交代が遅いわけでもないから不思議だ。
僕にはこの地面に穴を掘って休眠する生態だけでも結構なエネルギーを消費してチャラになってしまうのではと思える。



  1. 2010/05/13(木) 09:37:35|
  2. カメガエル科 Myobatrachidae + (Limnodynastidae)
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雑文 I

sand goaana/monitor Varanus gouldii サンドモニター sand goaana/monitor Varanus gouldii

最近の思ったことなどを

-更新頻度が上がらない。間が空きすぎないようには気を付けているのだがもともと甲斐性なしなのでどーにも。
でどんどんネタが詰まっていって昔の写真しかだせないのでなんかヤル気がでないというよくわからん悪循環。うー

-しばらくコメントの返信等遅れることがあるかと思います。遅れてもいつかは必ず返すのでよろしくお願いします。

-じゃあとりあえあず(?)W杯代表23名発表について

①GK3人は過剰。第3GKなぞ出番があるわけがないのにそんな中で川口はリーダー役を求められるのか。

②DFに関してはまぁ大方の予想通りか。結局徳永は入らなかったがその事があまり話題にならないのはそれぐらいの期待値だったということだろう。ただ頭を下げてでも加地には来てもらうべきだったのではないか。ウッチーでは少し物足りない気が・・・。

③いろいろ言われているが小笠原と小野を呼ばなかったのは無難な選択だったと思われる。良くも悪くも中盤は完成されているし2人とも切り札的に使える選手ではない、ましてやボランチの2人を外すのは考えにくい。
今の代表は遠藤のチーム、キングは2人もいらない。

④やはり前田や平山のような前線で起点になれる選手がいないと戦術の幅が狭くなるのでは?ベンチにいるだけでもプレッシャーになるだろうに。矢野と前田ならまだ前田だと思うんだけどな・・・。
玉田と大久保はポジション的に被るのではないか、少なくともトップを張れるタイプではないだろう、MFで使うなら石川の方が良さそうだが・・・。森本は調子が上がらないようだしまだ正直実力が見えない。何より佐藤寿人が呼ばれなかったのは残念、まぁメガネは選手を使いこなせていないのだろうな。

⑤トルシエが未だに3バックにこだわっているのはビックリ。

⑥メガネにはがっかりだが無様な戦いはしないで欲しい。特にオランダは勝てずとも勝ち点1ぐらいは持って行ってやれ。
  1. 2010/05/12(水) 20:16:31|
  2. 雑記
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ミナミトゲオイシヤモリ

ミナミトゲオイシヤモリ Southern Spiny-tailed Gecko Strophurus intermedius ミナミトゲオイシヤモリ Southern Spiny-tailed Gecko Strophurus intermedius
トゲオイシヤモリ(と呼んでいいのか)Strophurus属は長い間憧れだったので見つけた時はうれしかったのですが本属の特徴である長い手足とトゲ尾と瞳孔をうまく引き出せぬまま闇の中へ・・。

ミナミトゲオイシヤモリ Southern Spiny-tailed Gecko Strophurus intermedius ミナミトゲオイシヤモリ Southern Spiny-tailed Gecko Strophurus intermedius
本属は主に乾燥した林、Spinifex帯に生息し危険が近づくと背中と尾の穴から粘液を出すという特異な生態で有名。代表種はオーストラリア最美のヤモリと言われるGolden-tailed Gecko Strophurus taenicaudaか。

ミナミトゲオイシヤモリ Southern Spiny-tailed Gecko Strophurus intermedius ミナミトゲオイシヤモリ Southern Spiny-tailed Gecko Strophurus intermedius
もっと強い光を当て瞳孔を閉じさせたほうがよかったな。とにかくアンダーウッディに続いてリベンジせねばならない種類がまた増えましたね・・。

そういえば昔のビバガの新着コーナーに本種の名前がありましたが写真の個体はS.rankiniではと。まぁ後から訂正が入ったかもしれませんが。

  1. 2010/05/07(金) 23:15:06|
  2. イシヤモリ科 Diplodactylidae
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ナナフシの1種

Red-Shouldered Stick-insect Tropidoderus rhodomus Red-Shouldered Stick-insect Tropidoderus rhodomus 適当な写真だなぁ

去年の春頃ですがThe Complete Field Guide to Stick and Leaf Insects of Australia(http://www.amazon.com/Complete-Field-Guide-Insects-Australia/dp/0643094180)なんちゅう便利な本が出ましてしかもこれが図書館やら本屋やらでやたら人気のようで他の昆虫(節足全般)をスルーしてナナフシの本ばっかり並んでるという素敵な状態。
個人的にはクモとゴキブリをまずどうにかしたいのだがあったところで今は購入の余裕もないですがね。

Red-Shouldered Stick-insect Tropidoderus rhodomus Red-Shouldered Stick-insect Tropidoderus rhodomus
こちらは多分雄。
雄はしょっちゅうライトに飛んできたのだが雌は見なかった。本種は雌にも飛行能力があるはずだがやはり相手を探して飛び回っているのだろうか。

ナナフシと言えば自分は以前こちらでExtatosoma tiaratumという素敵ナナフシを飼育したことがありましてこれが結構な迫力だったのですよ。こちらではかなりメジャーなペットでどこのペットショップにも売ってる虫というのはこれだけですね。というかペットとして売られている虫はこれだけ。
で飼育した感想は何というかまるで動かないくせに餌のユーカリを3日に一度交換しなければいけないという面倒くささ、正直バイト帰りの疲れ果てた深夜に人通りの少ない所に行ってコソコソと街路樹の枝をむしり取るというのもあまり楽しい経験ではありません。
まぁでも成長は凄く早かったのでそれは楽しかったです。繁殖は容易だそうなのでそんなのも楽しいのかな。本音言うとピンクジタなんかが飼いたかったけどこちらにいる間に確実に寿命を迎えるという嫌な理由から選んだのですが水かえが必要な魚なんかと比べても手間も金もかからないし良いペットだと思いますよ。
  1. 2010/05/04(火) 20:10:15|
  2. 昆虫
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Painted Dragon

Painted Dragon Ctenophorus pictus Painted Dragon Ctenophorus pictus
以前アップしたMallee Military Dragonと同属ですが生態的には結構違いますね。
本種は小型の樹木に穴を掘りその穴の周りで活動するようでMallee Military Dragonに比べて多少は立体的な行動もするよう。

私見ですが両種とも高温に対する耐性が強いようで45°を超えるような時には他の昼行性のスキンク等は早朝もしくは夕方に活動が限定されるのですがこのアガマ2種は活動していたようです。

Painted Dragon Ctenophorus pictus Painted Dragon Ctenophorus pictus
Mallee Military Dragonに比べると多少扁平で結構好みのスタイル。本種のオスは繁殖期に青やオレンジの婚姻色が出るのですが正直ちょっと中途半端な感じなので僕はこちらの方が好みですね。
  1. 2010/05/03(月) 00:15:16|
  2. アガマ科 Agamidae
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メクラヘビ2種

日本に10人はいるであろうメクラヘビマニアの方々へ捧ぐ
ナイリクメクラヘビ Ramphotyphlops endoterus ナイリクメクラヘビ Ramphotyphlops endoterus

Spinifex帯に生息するメクラヘビ。僕のイメージではメクラヘビは湿度の高い森林などにいるイメージがあるので不思議な感じですね。

ナイリクメクラヘビ Ramphotyphlops endoterus ナイリクメクラヘビ Ramphotyphlops endoterus

最初に本個体を見つけた時はアリの巣に侵入中でシャッターチャンス!だったのですがどんどん中に入っていくので結局ストロボのチャージも待つことなく引っこ抜くことに。

Prong-snouted Blind Snake Ramphotyphlops bituberculatus Prong-snouted Blind Snake Ramphotyphlops bituberculatus

しっかしメクラヘビの同定は難しいですね。同定に顕微鏡が必要な爬虫類ってのも少ないですよね。
  1. 2010/05/01(土) 22:59:17|
  2. メクラヘビ科 Typhlopidae
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