Nyandfulな日々。

オーストラリアより、爬虫類・蟲 etc....

カスミサンショウウオ 

カスミサンショウウオ Hynobius nebulosus カスミサンショウウオ Hynobius nebulosus

帰国後の初写真。そして恥ずかしながら僕にとって初サンショウウオ科でした笑。
オーストラリアのエントリーが一段楽してからアップするつもりでしたがサンショウウオは流石にシーズナルなネタだと思うので先に載せちゃいますね。

P1240265_20110429215930.jpg カスミサンショウウオ Hynobius nebulosus

でネット上では普通種といわれてるらしい本種ですがうちの県では実はかなりのレア種でかなり不安でしたが事前に情報があったのでなんとか2日で3匹ほど出ました。やれやれだぜ。
環境としては里山沿いの小さな池でこの日は雨の後だったこともあり浅く広がっていましたが普段はかなり推量も少なめではなかろうかと思います。

ちなみに産卵中の個体なんかはいませんでした。水深の深いところでは水中でプカプカ浮いているのもいましたがうまく近づけず・・。即席の水中撮影用の装備を用意してたのに・・。

カスミサンショウウオ Hynobius nebulosus カスミサンショウウオ Hynobius nebulosus

やっぱり有尾類はいいですねぇ。オーストラリアにはいないのでかなり見たかったとも。これは確かに優美類ですよ。

昔からこんな小さくて丸くて繊細なものが好きなんですよ。オオサンショウウオも素敵だけどストレートすぎて今はいいかな笑。

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  1. 2011/04/30(土) 12:50:12|
  2. サンショウウオ科 Hynobiidae
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ワライカワセミ

P1160023.jpg ワライカワセミ Dacelo novaeguineae
地味に世界最大のカワセミ。

その名の通り「カーケッケッケッケ」というさえずりが笑い声のように聞こえることから来ており、オーストラリアでもエミューと並ぶほど認知度の高い鳥なのです。

ただ文字に直すと多少キチガイ染みていても確かに笑い声っぽくなりますが実際のところはとても人の笑い声ではなく、むしろ何処かの太平洋上の孤島の民族の原始的な打楽器のようなケッケッケなのです。

だから最初に聞いた時はひどくがっかりしたものでえっ何これ!?これが笑い声??アンタの友達ってこんな笑い方なの??と。

ただこう書いていて気がついたのですが案外ホオグロヤモリの鳴き声に近いかもしれませんね。

  1. 2011/04/24(日) 02:02:13|
  2. 鳥類
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ネフる

P1190713_20110421214003.jpg レビレビ / ナメハダタマオヤモリ Nephrurus levis levis

えー下の記事の論文の件ですがリンク先のacraeoidesさんのご厚意によって無事手に入れることができました(acraeoidesさん、ありがとうございますぅぅ!!)

で、読んだ感想としてはやっぱり見たいねUvidicolus!!

まぁ何たって生息地がNew England Tablelandsなんて気の毒なほどアクセスが悪いうえ数自体もかなり少ないらしくRareだとかNear threatenedだとかいろいろ書かれてますね。

でもこうゆう標高の高い場所に生息する生き物ってなにか気品のようなものを感じませんか?日本だと例えばライチョウやイワナなどの渓流魚にコマクサなど派手さはないが繊細さや優雅さといいますか・・・

まぁ折角なのでタマオヤモリ属についてざっと。いつものように適当な上に日本語に注意だ!!不清生でソーリー。

- Carphodactylidaeは大まかにCarphodactylusグループ(Carphodactylus)、Nephrurusグループ(Nephrurus,Underwoodisaurus,Uvidicolus)、Phyllurusグループ(Phyllurus,Saltuarius,Orraya)にの3グループに分かれます。グループ間では①Carphodactylusグループを(Nephrurusグループ+Phyllurusグループ)の姉妹群もしくは②Phyllurusグループを(Carphodactylusグループ+Nephrurusグループ)の姉妹群にするかの2説がありこの論文では①を支持していますがHan.,et al(2004)などでは後者。

- ブログ内で使用している和名カワリオヤモリ科はHutchinson(2010)の直訳。模式属Carphodactylusの学名の意味は「小枝の指」という意味。

- Carphodactylidaeに最も近縁なのはイシヤモリ科ではなくヒレアシヤモリ科。なんだかねぇ。

- Nephrurus = 腎臓の尾

- Nephrurus内では"ラフ"ノブテール(N.amyae, N.asper,N.sheai, N.wheeleri)と"ソフト"ノブテール(N.levis, N.stellatus, N. deleani, N,laevissimus, N.vertebralis)に分かれさらに細かく"ラフ"ノブテール内でasper(N.amyae, N.asper,N.sheai)とN.wheeleri、"ソフト"ノブテール内で"ビッグ"テール(N.levis, N.stellatus)と"ショート"テール(N. deleani, N,laevissimus, N.vertebralis)にグループ分け出来る。

- Bauer(1990)は"ラフ"ノブテールと"ビッグ"テールはオーストラリアに広がっていた多くの湖(e.g.Lake Eyre)によって北と南に分かれたと指摘していますがこの辺は僕自身の知識不足もありまだはっきりとはわかりません。

- "ラフ"ノブテールは主に岩場に生息するが(特にasperグループ)岩場に生息する多くの他のタクソンについてもいえることだが乾燥地帯においてこういった岩場(特に西部、中部の山岳地帯)は中新世に繁栄していたタクソンにとって砂漠化からの避難所になりこの環境に依存する生物の多くはある意味レリックと呼べるそう。これは主に西部、中部の山岳地帯には渓谷が多く水場があり砂質の環境より高温を避ける場所が多く、植物相でも中間的であることから。

- "ソフト"ノブテールが現れたのが1460万年~670万年前と思われこれはオーストラリアで乾燥化がはじまった1000万年~600万年前とある程度重なっている。砂質の環境に適応した"ソフト"ノブテールはその砂漠化に伴い分岐し分布を広げていったと思われる。Nephrurusのように中新世の中~後期に属レベルの分岐が起き鮮新世に種・亜種レベルに分岐したというのは他の多くの豪州砂漠系タクソンにも見れるパターン。

- まぁつまりは写真のレビレビなんかはNephrurus、ひいてはCarphodactylidaeとしてはかなり派生的な部類。

- そして結局未だこのタマオの機能はまだよくわかっとらんみたい。





  1. 2011/04/21(木) 20:47:36|
  2. カワリオヤモリ科 Carphodactylidae
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トミー

Tommy Roundhead Diporiphora australis Tommy Roundhead Diporiphora australis

腕立て伏せ威嚇中のトミー。
この近くの木で競争相手が腕立て伏せ返しをしていたが何とか一枚の写真に収められないものか・・・・。

てかネタが詰まってる・・更新のペースを上げないと。


  1. 2011/04/20(水) 11:27:03|
  2. アガマ科 Agamidae
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メタリックなコブラ

Pale-headed Snake Hoplocephalus bitorquatus Pale-headed Snake Hoplocephalus bitorquatus

色、ってか質感が素晴らしいですね。特にいじってないですし他の写真をみてもこんな感じっす。

なかなか魅力的ですが同属の2種に比べると少し見劣りしてしまうのも正直なところ。

Pale-headed Snake Hoplocephalus bitorquatus  Pale-headed Snake Hoplocephalus bitorquatus

こうやって樹木を夜間スルスルと這いまわっている蛇で、カエルやらヤモリやらスキンクやらを探しているのでしょう。このあと威嚇させたかったのですが樹皮の割れ目に潜り込んでそのまま内部を移動して姿を消しちまいました。まぁ彼らにとって生活の場ですからうまく逃げる術を知っているのでしょうね。
  1. 2011/04/14(木) 20:47:24|
  2. コブラ科 Elapidae
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学ぶ権利



やはり有料論文というアイデアは頂けないと思う。

人はそれぞれ違った経済状態にいるわけだし、4千円も払ってハズレをひいた時の気持ちを考えていただきたい。
これが通常の商品であれば下調べだとか転売という手段もあるがつまらん論文に正直利用価値もない。
論文の閲覧権ぐらいは平等かつオープンであるべきだ。肝心なのはそれをどう活かすか。

Oliver, PM & Bauer, AM (2011). Systematics and evolution of the Australian knob-tail geckos (Nephrurus, Carphodactylidae, Gekkota): pleisomorphic grades and biome shifts through the Miocene.
が$40。おもしろそうだけどそれだけあれば2週間は食費が賄えるのよ。うーんどうしよ。
  1. 2011/04/09(土) 13:24:36|
  2. 雑記
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リトルジョン

Littlejohn's Toadlet Uperoleia littlejohni

この子を見たときは正直先を急いでいたので大して気にも留めす2回ほど証拠写真を撮ってそうそうと立ち去ったのですが帰ってからよくよく考えてみるとUperoleiaは初めてだったのでもう少し頑張っておけばなぁと。

まぁこの子は初日のしかも日が暮れた直後にでたのでおいしい時間はもっとおいしい獲物にとっておこうと思い軽くスルーしたわけですよ。こんないきなりでたらもう一匹出るだろと思うじゃないですかい。


・・でこれぐらいで言い訳終了。次は気をつけるニャン。
ちなみにひっついてるのはアリ塚で、もしかしてシロアリを狙っていたのかな?

  1. 2011/04/08(金) 00:19:23|
  2. カメガエル科 Myobatrachidae + (Limnodynastidae)
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スポテッドヴェルヴェット

P1160960_20110105095510.jpg Spotted Velvet Gecko Oedura coggeri

和名(通名)はコッガービロードヤモリ?だそーな。
この学名はオーストラリアで最も有名な爬虫類学者であるCogger氏への献名だと思うので、発音的にはコガーだと思うのですが・・まぁ学名をそのままローマ字読みしたときはよくある事ですが。アミアエとかね、まんまじゃんか。

ともかく今回の遠征最大の目標だったヤモリ。岩肌に輝くヴェルヴェット。
とりあえず肩の荷が下りたぜ。

P1160946_20110105095442.jpg Spotted Velvet Gecko Oedura coggeri

で、本種ですが結構出ます。まぁ分布はかなり狭いですから、そういう意味で少し心配でもありましたが何とか出せました。ただかなり個体差があるようで他のは黄色の発色がイマイチで、この個体を見るまでは少々がっかりしてたのも事実です。

岩の上だったので逃げられまいと警戒してましたが、本種は面白いほど岩の上から降りようとしない(地面すれすれで躊躇してUターンする)ので隙間にはいられない限りは充分撮れると思いますね。

P1160978_20110105095533.jpg Spotted Velvet Gecko Oedura coggeri

何気に僕はOeduraが初めてだったのでそうゆう安心感もありましたね。こんな大きい属の一種も見てないなんてどーゆー事!?ですから。

まぁもう一つの目標だったファットテイルが出なかったのはムカつきますが。Fuck Tail.

  1. 2011/04/03(日) 02:03:27|
  2. イシヤモリ科 Diplodactylidae
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キールバック

Keelback Tropidonophis mairii Keelback Tropidonophis mairii

蛇も7種、蜥蜴より多いし。まずまず頑張ってくれました。

でこのキールバックですが早いの何ので帰ってスクリーンの上で確認するまでどの種かわかってなかったのです。
追いかけてる最中からキールバックかとは思いましたがもし違ってコブラだったら大変だし・・と結局近づききれなかったのですがキールバックでした。ナミヘビでしたとも・・ふふ。
  1. 2011/04/02(土) 02:29:59|
  2. ナミヘビ科 Colubridae
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