Nyandfulな日々。

オーストラリアより、爬虫類・蟲 etc....

ヤクヤモリ

ヤクヤモリ Gekko yakuensis
ヤクヤモリ Gekko yakuensis 

屋久島から対馬に飛んで、本州に戻ったと思ったらまた屋久島の記事。どないなっとんねん。

本種ですが画像検索をかけてもピンとくる画像がでてこないので、渡屋久する前は堅い光で影を多く作ったカチッとした感じの写真を撮ろうとイメージしてました。が、実際野外で見て見ると思いの外体色が明るく、また陽気にピョンピョンと跳ねまわるので直ぐにライティングの設定を変えて明るく柔らかく撮り直しました。

この時も見つけてから岩場を跳ね上がっていくところを撮りましたが、この後も口を開けて威嚇、咬みついてからも更に首を振り続ける、アグレッシブかつカワイイ個体でした。

DSC03747-5.jpg
ヤクヤモリ生息地。しょぼすぎる風景写真。屋久島はかなりお高くつく旅なので、もう行くまいと思っていましたが広角を持ってリベンジする必要がありそうです。

生息環境的には割とタワヤモリに似ていて、人工物に多かったり生息している岩場の条件なんかも近いものを感じますが、本種は木にもつくらしいのでその辺は違いと言えるかもしれません。もっとも屋久島の個体群と九州南部の個体群では生息環境に若干の違いがあるようですが。
タワやニシなんかを見てきた僕としては、ヤモリ属(少なくとも国産の小型種)が木に生息するのは割と意外に感じるのですが、ミナミやタカラあたりは普通についてるみたいですね。


まぁとりあえず今年はタワ・ニシ・ヤクとヤモリ属を3種やっつけました。
南西諸島の面々も気になりますが、その前に今日も家の壁に張り付いているニホンヤモリを仕留めねば。



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  1. 2013/09/25(水) 19:08:48|
  2. ヤモリ科 Gekkonidae
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混沌のカエル



流石にトノサマだと思う。
しかしここはナゴヤダルマガエルの生息地でもあるので、この写真だけでは何者かは、僕のレベルでは判断できない。

このポイントのカエルどもは基本的に黒班はほぼ全て独立しているようだが、トノサマにも個体によっては独立するようで、よく言われるこの違いだけでは同定できないようだ。また腹側をみたところこの個体は明らかにトノサマ型。

このように、両種の違いは案外混沌としており、また同所的に生息する上にハイブリットもしょっちゅう発生するようなので厄介極まりない。ナゴヤダルマの特徴として四肢、特に後肢の短さがよく上げられ、実際僕自身もそれは感じているのだが、コンディションやポージングによっては短くも長くも見えるし、実際に測ってみない事には説得力のある判断材料にはなりにくいと感じている。

ただいくつかそれらしいポイントを回った印象や詳しい方に聞いたところでは、どうやらナゴヤダルマ(少なくとも兵庫産の岡山種族に関しては)は平地寄りに生息するらしく、希少種の割に市街地の田んぼやため池、河川敷にも案外多いようだ。
逆に山沿いではジャンプ力に勝るトノサマの敵ではないのだろうか、生息するという話はほとんど聞かない。

パッと見同定難易度でいえば今のところAランク。僕が今まで見た国産種ではトップかもしれない。
アカ・ヤマアカガエルはBランク。見るとこ見ないと判断が付かないレベル。
ちなみにCランクはモリアオ・シュレーゲルとイシガメ・ウンキュウ。ある程度はわかるが自信ないときもあるかもレベル。
Dランクでタワ・ニホンヤモリ、ヌマ・ツチ、アカ+ヤマアカ・タゴあたりか。できれば確認しとこうか、ぐらい。

数見ればランクは落ちていくはずなので、せめてB,できればCぐらいまで落としたいところ。ただ結構苦労しそうだなぁ。


  1. 2013/09/23(月) 02:03:07|
  2. 蜥蜴亜目 Sauria
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つしまうつくしま

ツシママムシ Gloydius tsushimaensis

ツシママムシ Gloydius tsushimaensis

3連休を利用して対馬に行っておりますた。
また遊んでたのかと言われますが、このタイミングしかなかったのです・・・・。実際前日に急きょ決定しましたし。
あと福岡で泊めて頂いた化野氏にはまたまたお世話になりました。あと今更ですがお土産を買ってたのに渡すのを忘れておりました。この場を借りてお詫び致しまする。また今度渡しますねー。

で写真はツシママムシ。実際見るまではどうせマムシに毛が生えたぐらいのもんだろうと、失礼なことを考えておりましたが実際は全然違いました。色彩や性格もですが、何より質感がまったく別物。これは嬉しい誤算でした。

ただ写真ではなかなか伝わらないのでしょうかね。やっぱりこーゆうのは実際見てみないとわからないモノ。
是非現地で体感して下さいませ。

  1. 2013/09/18(水) 03:39:39|
  2. 蜥蜴亜目 Sauria
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ヤクタゴ

ヤクシマタゴガエル Rana tagoi yakushimensis
ヤクシマタゴガエル Rana tagoi yakushimensis

さぁさぁ、ヤクタゴでございまする。
ちょちょいと検索した限り、基亜種に比べて黒の斑紋が濃いなどと書かれておりますが、如何なものでしょう。
個人的にはこじ付けにしか思えませんね。
まぁ僕も数見てないので何とも言えませんが、外見的な差異で見分けるのはほぼ不可能ではないでしょうか。最も特に記載論文もなにも呼んでないので、何を根拠に亜種として分けられているかもわからないレベルですけども。

この子は案外苦戦して、タゴなんかどこにでもいるわい!!と思って1日目の夜にヤモリを撮った後周辺の川沿いを歩いていましたが、特に見つけれず。結局2日目の夜に山に登る羽目になりました。
まぁシカトして2日目もヤモリを撮る、のもアリでしたが、流石に屋久島なぞ何回もは行けませんのでね。


ちなみに前々回アップしたヤマカガシですが、あのパターンは屋久島・種子島あたりでは割と普通の地域変異らしいです。てかしっかり論文もありましたね。
今見直してもメタメタかっこいいタイプなので、もっとしっかり撮ればよかった・・。



  1. 2013/09/08(日) 03:15:07|
  2. カエル目
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告知

DSC02940.jpg
ウシガエル Rana catesbeiana

告知だよー

・10月12・13日に京都でオオサンショウオの会があります。
 京都という事で、日本の両生類界の権威の方々が来られる予定なので、ためになる事請け合いです。
 詳しくはググるか、もしくは僕から概要遅れるのでメールくださいな。

・10月14日は神戸のぶりくら
 僕はHERPLIFE誌のブース、もしくは個人出店にて参戦予定です。


両方ともまだ少し先のイベントですが、関西という事で早めに告知しました。
来られる方はまた声をかけてくださいな。

  1. 2013/09/05(木) 00:36:52|
  2. 蜥蜴亜目 Sauria
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ヤクカガシ

DSC03634-3_201309031913172b2.jpg
ヤマカガシ Rhabdophis tigrinus

さぁ屋久島産ヤマカガシでございます。
地味にヤモリ・タゴに続く第三のターゲットで、頑張って探しました。が、結構人がいるとこで見つけてしまい、コソコソ言われながらちょっと撮っただけだったので結構ストレスだったり。

九州南部・西部のヤマカガシは黒い斑紋が濃く、べったりと入ると言われるようで屋久島のヤマカガシはどんなもんかと思ってましたがこんな変な模様でした。
頸部の後ろの斑紋がつながって、ストライプちっくになっており、まぁこれは流石にイレギュラーだろうと思ってましたがネットで探してみるといくつか似たパターンの写真が出てきたので、もしかすると屋久島では割と普通の表現なのかもしれません。

しかしヤマカガシの地域変異も奥が深い。これはコンプリートしたいものですなぁ。

  1. 2013/09/03(火) 20:35:07|
  2. ナミヘビ科 Colubridae
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鹿と猿の島より

ヤクヤモリ Gekko yakuensis
ヤクヤモリ Gekko yakuensis

えー屋久島より帰ってまいりました。
で、今日はヤクヤモリについていろいろ書くつもりでしたが、エネルギーがないのでお預けでござる。


DSC03751-7.jpg
しかし途にもかくにも、鹿と猿の島でした。

今回は面倒だったので、全てマクロで撮りましたがやっぱりダメですね。広角用にもう一台用意するべきだと感じました。
やっぱり風景やら生息環境、他の動植物も記録しないと遠征の醍醐味がないですよね。


  1. 2013/09/01(日) 21:36:29|
  2. 蜥蜴亜目 Sauria
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