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オーストラリアより、爬虫類・蟲 etc....

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オオヒキガエル Cane Toad Bufo marinus オオヒキガエル Cane Toad Bufo marinus
やっぱりいたオオヒキ。友人の話では本種が小型のカエルを捕食する事で捕食'されない'イエアメが恩恵を受けることがあるそうだ。

で今回はそれに関連してちょっとマジメな話。

-というのもそろそろ保護とかそっち方面の自分のスタンスだとか考えをざっくり書いてみようと思った。やっぱりどうしてもシリアスになってしまう。

-まず誰でもわかっていると思うけど両爬、ひいては世界中の野生動物を取り巻く環境はどんどん悪くなってきておりこれは正直止まらない。極論明らかに人口が地球のキャパを超えているから自然破壊は行くとこまで行くはずだ。人口論を読めって!!オーストラリアは割と安全で、保護もしっかりしているから絶滅一歩手前の両爬ってのはそこまでいないけどその分日本の両爬の本を見てるとギリギリ臭いのが結構多いように感じる・・。ただでさえ島嶼性で脆いんだからもう少ししっかりしないと・・・。

-日本でもオーストラリアでも昔はもっとたくさんいたんだろうなぁと思うけどこれから先の世代ってのはさらに大変だ。自分が将来楽しめなくなるからってだけで考える価値はあるよね。

-で例の外来法に関しては僕は基本的に支持派。もちろん何でも禁止!!ってのはナンセンスだし広く意見を集めるべきだけどある程度帰化の可能性があるものに関しては輸入禁止もやむを得ない。

-まずいやしい理由では間違いなくある一種の輸入が禁止され一部の人々が被る被害額よりも帰化種の駆除にかかる費用(しかも大抵は報われない)の方がほとんどの場合において大きいはず。少なくとも趣味の場合においては。そうなれば行政的には最初から入れたくないのは普通のことだし税金のムダも防げる。

-これは個人的な意見かもしれないけど帰化の経緯が食糧由来ならまだワカル。ウシガエルとかね。もちろん今後は気をつけなければいけないのだけど。でも趣味由来の場合はそれ以上に許されないと思う。ペットとか釣りとか。

-観賞魚の雑誌とか読んでるとよくブラックバスの批判を目にするけど帰化種垂れ流しの観賞魚業界が言える事じゃないよな・・・って感じ。

-ちなみにオーストラリアでの爬虫類飼育は完全にライセンス制(確か)。割と簡単に取れるらしいけどそれでも効果はあると思う。ちなみにオーストラリア産のものしか飼えない(でもオリーヴが2万ぐらいで売ってた)。
日本の資本主義の隆盛っぷりは相変わらず素晴らしいけど生き物を扱っている以上売れればそれでいいってのはやはりどこかおかしい。最低限のモラルとプライドは持っておきたい。

-更に僕も経験があるのだが外来種、特に脊椎動物の駆除ってのはかなり精神的にキツイ。
今沖縄辺りでマングースを駆除している皆様には本当に頭が下がる。気を付けないと誰か他の人が尻拭いをすることになるのだ。

-あと帰化で怖いのが遺伝子汚染。オオサンショウウオとかあれは大事じゃないのか。

-あとはサイテスに載ってる種類の密漁とか絶滅に直結しかねないもの。これは止めよう。
よく言われるのはペット目的の採集は生息地の破壊ほど種に影響を与えないというやつでそれは確かに間違いないけどなら無条件で捕ってもいいという事にはならないはず。例えば大型の捕食者だと生息密度は少ないはずで少し採集しただけでも全体の数に影響が出るかもしれない。考えようによってはそれが産業になれば生息地を間接的に保護することができるのかもしれないけど・・。

-ただ少なくとも持続可能な採集法だとかが考えだされていない以上、誰にも絶滅しないと断言はできまい。ケースバイケースだしね。

-もちろん僕は動物愛護家なんておかしなもんじゃない。更には自然保護なんてのが好きなわけでもない。当然だ。楽しいもんじゃないもの。たまにExciting!!なんていってるオーストラリア人がいるが僕はフィールドに出て写真撮ったり本で調べたりするほうがはるかに楽しい。

-少なくとも外来種の駆除を楽しんでやってる人なんて・・・

-でもこういうのって、例えば今やってる原発問題なんかと一緒でやっぱり全員が考えるべきことだと思う。行動に移せる人は少ないかもしれないけど、問題意識ぐらいは持つべき。

-少なくとも生き物好き、何らかの形で野生生物と関わってる我々が何も感じないようではいけないのでは。

長かった・・。最後まで読んでくれた方ありがとーございます。


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  1. 2011/06/13(月) 00:21:44|
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